幼なじみの恋[完]
「場所知らない癖に勝手に上がらないでよ!」



「知ってるけど!」


とすんなり言う祥平



「なんで知ってんのよ!!」



「俺の部屋から見えるからに決まってんじゃん!!」



完全に忘れてた………


こいつが幼なじみだって事を…………



「でも……」


なんて言っていると……



「お!!ここだな!」


と声がしてガチャと音がした。



私は、もしかしたらと思い、急いで2階に上がった。
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