幼なじみの恋[完]
自分の部屋に入り電気をつけようとしたらきゅうに誰かに抱きしめられた



「きゃ―」

と言ったとたん手で口を塞がれた。



「俺だって!!」



「祥平?」



「あぁ」



「もう!!びっくりしたじゃん!!

電気付けるから離して」
と言うとすんなり解放してくれた。

私は素早く電気を付けた。



「で、どうしたの?」



「デートの約束をしにきた」



「ほんと!!」



「あぁ

だから来週の日曜日はどう?」



「いいよ。」



「じゃあな」



「うん!」



その後窓から祥平は帰って行った。
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