幼なじみの恋[完]


―2駅先の町―



「久々に来た」



「一回来たことあんだ」



「当たり前じゃん!じゃなきゃわかんないよ」



「そうだな」



「ねぇ、この町に大きなショッピングモールがあるんだけど行かない?」



「いいけど」



「よし!行こう」


私は祥平の手をひっぱりそのショッピングモールへと向かった。
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