恋人はご主人様



「編入?!僕がですかっ!?」

「そ…行くわよ」


絢菜さんが腕を掲げて、指を鳴らす。

その瞬間、どこからか現れたのか、リムジが!!


「いざ行かんッ!男子校ー!!」

「えええぇぇええええぇ!?!?!?」







そしてやってきました…男子校ッ!


「ふ・ふ・ふ…♪」


僕の隣にいるのは、いつも通り絢菜さん。

でも…


「何で絢菜さんまで制服着てるんですかっ?!」

「私も潜入するからに決まってるでしょうッ!」

「えぇ?!」



< 28 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop