恋人はご主人様



金髪のツンツン頭に、鋭い眼光。

…絢菜さん、狙われなきゃいいけど…。


「あれが哉だよ」


…?!あの人が?!


「へぇ…♪」


何で笑ってるんですか…っ!


「あ、井上」

「はぃ?」

「哉には気ぃ付けろよ」

「え?何でですか?」


素直に聞くと、すごく驚かれた。


「お前哉のこと知らねぇのかよ?!」

「知らない…ですけど」

「はぁ?!」

「えぇ?!」


そんなに有名なのかな…?



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