恋人はご主人様
しかも、笑いすぎて1日5回は過呼吸になっているのに
ビニール袋の準備はさせてくれない。
焦る僕を見て、呼吸が出来ないにも関わらず楽しくて笑っているのだ。
…本当に、タチが悪いと思う。
「何泣いてんのよ。
ほら、立ちなさいって」
「…パンツ見えてます」
床に倒れた僕からは、絢菜さんの下着が見えてしまった。
でも絢菜さんの反応は…
「いいわよ、犬になら見られても。
あ、樹乃ならねッ!」