恋人はご主人様
たまには休憩も必要だし。
さすがに睡眠時間少ないのはキツいしな…。
「それでさ…親父が井上に会いたいって言ってるんだけど」
「え…僕に??」
僕…なんか悪いことしましたっけ…。
特に何もしてないと思うんですけど。
気付かない内にやっちゃった系ですか。
「それで…いいか?」
「はい、いいですよ」
「よかった、じゃあまたあとでな」
そう言って戻っていく河谷くん。
あぁもう…眠すぎて頭が回らない。