アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜






スト……。



アタシは外の風当たりの良い所に、丁寧に降ろされると、うちわでパタパタと扇いでもらった。



流「大丈夫か?」


「流……ありがと…。」



昔から…流はアタシが困ったとき…1番に助けてくれたよね?



流「お前…熱中症じゃねーのかよ…!?大変だろーが。無理すんなよ。」



アタシを1番に心配してくれたね……。



すると流はアタシのおでこを触って言った。



流「すげぇ暑いし…。水持ってくる…。」



するとアタシはいつの間にか、流の声を聞いて安心したのか



半分夢の中に
落ちていた……。





すると…何かが喉の奥に入って来る…



夢の中でも分かるくらい…。
何だかカラダの重さを抜かれるみたいに…。








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