アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
そう…今日は………。
アタシ…流に告白する…!!
幼なじみで止まっていた時間が
今日、少しでも動くんだと思うと、何だかドキドキと心臓が
大きく波打った…。
流…まっててね。
アタシ今日、素直になるよ…
素直に好きって気持ちを
伝えたいから―――。
でも、流が来ないまま、2時間が経ってしまった…。
どう考えてもおかしい…
連絡もないし。
アタシが不安な表情を見せていたときだった…。
誰かがアタシの肩を少し叩いた―。
「へ…?」
振り向くと―――そこには晃の姿……。
「晃……?」
さっきまでテレビを見ていたハズなのに…。