アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜






流……?
一体どこにいるのよ…



携帯も繋がらないし…。



まさか…!
事故…!?



そんな…ワケないよね…。



「あはは…。アタシ何考えてんのよ…」



そう思って、前を見た時だった…



「流…?」



信号の先に、流の姿が見えた…



流…?
よかった…。



アタシは信号が青になると、流の元へと駆け寄った。



「流っ…!!」


「汐音…?」


「何やってんのよ…?もうパーティ始まっちゃうよ!?」


「あぁ。ゴメン…チョット用事出来てな…。」




すると流は、にこりと微笑んでアタシの頭を撫でた…。













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