アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
その時は必死だったけど、
気がついたら全身が何故か痛みを発していた…。
「ねぇ…?流は……?」
そう言った途端、3人の顔全員が曇ってしまった…。
そんな様子をみて、不安が頭と
カラダ全部に広がった…。
「ねぇ…ッッ?晃っ!」
しばらくアタシが晃に問い掛けていると、晃は少し下を向いて震えながら言った…。
その言葉がアタシは信じられなくて、晃にもう一度聞く…。
「え……?何いってんの…?」
「だから…アイツは…―――――――。」
その瞬間、アタシのカラダの力が全部抜けた…。
まさに放心状態って言うのは
こういう時に使うんだって、
改めて思った……。
うそ…だよね…?