アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
弘「まてよ…!オレも探す!」
「弘人…。」
その後を、弘人と健一が追いかけて来て…いつもと違った真剣な目で言う…。
そんな二人に答えは決まっている…。
「おう…!頼む…!」
健「当たり前だ…!」
弘「汐音は俺達のダチだしな…!」
こうして俺達は汐音を探し出した…。
三手に別れて探す事になったのでオレは住宅地を探すことにした。
「はぁはぁ…しお、汐音…!」
ったく…どこ行ったんだよ…!
そんな事を思いながらも、汐音の異変に気がついてあげられなかった事が…
気付いてあげることの出来なかった自分に1番腹がたった。
「汐音…!」
いない……。
少し諦めかけていたその時だった…
住宅地から少し離れた橋のした…増水した川に、足を付けている女の子が目に入った…。