アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
「死ぬなんて言うなよ…!」
そういった晃の肩が、少し震えていた気がする…。
でもね…?
アタシのせいなんだよ…?
アタシが流を……。
「ダメだよ…!ッ…流が死んだのはアタシのせいだもん!!………アタシなんて…生きてる資格ない!!」
「んな事いうな……。」
「アタシが流の人生をめちゃくちゃにしちゃったんだよ…!」
「………。」
「流の未来や希望を…アタシが奪ったのッッ―――!!…………ッッん…!!?」
興奮状態で話すアタシの唇は、晃の唇によって止められてしまう……。
「ん…ッッ!……晃?」
「んな事言ってんじゃねー!」
そういった晃の目は、怒りと共に悲しみも溢れていた…。