アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜







アタシはその光景が見てられなくなって、気がつくと言葉を発していた…。



「あの〜?喧嘩しないでよ?」


女達「え゙?今それどころじゃ!!」



こ…怖い……。
女の子何だからもうちょっと、穏やかに喋ろうよ……。



すると、それまでキーホルダーに夢中で気がついていなかったのか…



女の子達はアタシを見ると、目を疑ったように真ん丸に見開いた……。



女1「もしかして……?」


女2「紫苑クン……?」


「はい……。」



って…!ホントは紫苑クンじゃないんだけどね…?



そう叫びたいけど、叫んだりしたらとんでもない事になるから出来ないけど…。



これは…ヤバイ…。
今更「はい……。」なんて言ったことを後悔してきた…。



まぁでも、言わなくてもバレてたと思うけど…。







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