アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
ドキン……。
あの日の夜が、もう一度アタシの脳裏に思い描かれる…。
晃「どうした?…顔赤い…」
髪から少し滴り落ちる雫に、晃が妙にカッコよく見えてしまう………。
アタシ…どうしちゃったの…?
最近なんだかおかしいよ。。。
晃「どーした…?熱あるんじゃね……?」
「大丈夫だょ……。」
晃「や…でも…。」
そういうと、晃の顔がゆっくりと近づいてきて、アタシの額と晃の額が引っ付いた…。
え……?
すると晃は額を付けながらアタシを見て、そして優しく微笑んで言った…。
晃「よし…。熱は無いみたいだな…?」
「え…う、うん。。。」
もっと近づけばキス出来てしまうキョリ…。
今日起こった出来事が、
一気にアタシの頭に流れ込んで
流とキスした唇が…
一気に熱をもって、
あたたかくなった……。