アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
【晃ココロ】
「ッッ…///」
何いってんだオレは…
バフッ…!
オレは勢いよくベットに倒れ込むと天上に顔を向けた…。
汐音の事が可愛くて…
頭より体が…
頭より言葉が…
自然とオレの意思なしで
勝手に行動に移していた…。
なんなんだよ…。
人のキモチって…短期間にこんなにも変わってしまうものなのだろうか…。
自分で聞いたのに、自分で自分が嫌になった…
流の事を楽しそうに…
少し照れて顔を赤くしながら話す汐音に…
無性に苛立ちが立って来た…
いや…苛立ちと言うより…。
汐音が離れて言ってしまうような不安から…
ナゼか悲しさが込み上げて来たから……。