アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜








健「たっだいま〜」


「あ…お帰り健一。」


弘「おっす。紫苑…」


「弘人もお帰り。」



自分では気がついていなかったケド、テンションの低いアタシに健一が言った。



健「お〜い?紫苑。何テンション下がってんだよ〜?」


「え…?そうかな…。」


健「来週は晃の誕生日なんだし〜楽しもうぜ?」


「え…?」



た…誕生日…!?
どうしよう…アタシなんにも知らなかったし。。。



それでかな…晃の調子が変だったの…



でも…晃も言ってくれれば良かったのに…。。。



健「なに…?もしかして晃から聞いてないの?」


「う…うん。」


健「なんだ…お前達、いっつも一緒にいるのにな…?」


「………。」


弘「まぁ…晃って結構シャイボーイな所あるし…気にしなくて良いんじゃね……?」








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