アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
流の……誕生日___。
パサ……。
店の入口のカーテンが開いて、お客サンが入って来る……。
え……。うそ………?
みんな……。
晃「汐音…!?」
「あき…ら?」
そう…
お店に入って来たお客様…
それは…晃、健一、弘人の3人……!!
晃「お前…何でこんな所に!?」
「晃こそ…!」
晃「俺達は学校が早くに終わったからちょっと暇つぶしに泳ごうと思って……。」
今日は学校の事情で、午前中までに終わったんだった。
そういえば、みんな水着だ…。
アタシ達の住んでいる地元は、海がすぐ見えるくらい近くて…
いつでも泳ぎに来る事が出来る。
すると、それまで静かに黙っていた健一が口を開いた…。
健「晃…?この子…誰…!?」
晃「え…!?」
や…やばい…!
もしかしてバレた!?
アタシが紫苑だって事…。