アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜






晃「大丈夫かッッ!?」



直ぐさま、そばにいた晃がアタシの元に駆け寄って、心配そうに顔を覗いてきた…。



「あき…ら…。はぁはぁ…」


晃「お前…顔真っ赤…!」


「大丈夫…だから。。。」


晃「何が大丈夫だよ!?」


「お願い…大丈夫だから…。」



アタシが晃の両腕を掴んで訴えると、晃はしばらく考えて、そして言った…。



晃「分かった…そこまで言うなら…」


「え…?」


晃「でも、ヤバくなったら絶対にオレに言えよ?無理だけは絶対するな。」



晃……。
いつも晃はそうやって笑って…



晃は…とっても優しいね?。
その笑顔からは、優しさが滲み出てて…



いまドキあまりいない、素直なココロをもってるんだね……?






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