アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
そう思って、ふらつきながら、仕事に戻ろうとしたときだった……。
「はぁ…はぁ…。」
息苦しい___。
胸が…何だか締め付けられてるみたいに……。
「はぁ………はぁ…。」
やばい…意識が薄れてきた…。
ッッ…晃…。
晃に助けを求めたくて…
でも、今に限って喉から声が出てこない…。
「はあ…!はぁ…」
すると、アタシの異変に気がついたのか、晃がコッチに歩いてきた…。
しかしそれも間に合いそうにない……。
「ん…ッッ!」
バッターンッッ!!!
晃「汐音っ!!?」
アタシはその場に勢いよく倒れ込むと…粗く息を乱していた…