アタシ…男子校に潜入しちゃいました!?〜キケンな男子に囲まれて〜
晃「汐音っ!大丈夫か…!?」
「はぁ…ッッ…。」
どうしよ…早く立ち上がらないと…みんなに迷惑かけちゃう…
でも、立ち上がろうとしても、カラダが震えて力が出ない…
晃「大丈夫か?とりあえず、外の涼しい所で休んだほうが…」
「う…ん……。」
すると、晃がアタシに手を貸した時だった…。
ぼやける視界で、流がコッチに歩いて来たのが見えた…。
と思ったら…
いきなりカラダがふわりと空中に浮いて、アタシは流に抱き上げられた。。。
「はぁ……ッッ流…?」
流「良いから喋るな…。」
何するつもり……?
流「奥の部屋、借りるから…」
晃「えっ…!?」
流はそれだけを晃に伝えると、
アタシを奥の部屋へと運んでいった…。