キミがいること
「はぁ…」
今日中に本原さんに連絡先を教えてと言おうとしていたのに…
放課後、掃除当番だということを忘れていた…
よりによってなんで今日俺がゴミ捨てなんだよ!
もう、ゴミ捨て並んでるし…
俺の前に6名の先輩方がいる。
それも両手に袋いっぱいになったゴミ袋を持っている先輩…
どんだけゴミ貯めてんだよ!サボってんじゃねーよ。先輩のくせに!
あぁ…本原さん、教室にいるかな…
もう…帰ったよな。いるわけないよ。
と思っていると、ポケットに入れていた携帯が鳴った。
今日中に本原さんに連絡先を教えてと言おうとしていたのに…
放課後、掃除当番だということを忘れていた…
よりによってなんで今日俺がゴミ捨てなんだよ!
もう、ゴミ捨て並んでるし…
俺の前に6名の先輩方がいる。
それも両手に袋いっぱいになったゴミ袋を持っている先輩…
どんだけゴミ貯めてんだよ!サボってんじゃねーよ。先輩のくせに!
あぁ…本原さん、教室にいるかな…
もう…帰ったよな。いるわけないよ。
と思っていると、ポケットに入れていた携帯が鳴った。