itはヴァンパイア
俺はベッドから下りて、久しぶりにメンテルの街を見てまわろうと思った。



「王子!今からお勉強の予定で・・・」


「勉強なんてしなくても俺は頭がいい。」



そういって俺は止める使用人を振り切って、城の外に出た。





ふぅ〜!


ウザイ奴らだっ!



どうせ親父に怒られるから止めてるだけだろ。





俺はあまり目立たないように、歩いてメンテルまで行った。










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