いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
全力だった。
全力疾走で教室に戻った。

教室に戻ると、


「あっ!愛ちゃんおかえり~。遅かったね?」


彩夏ちゃんの愛くるしい笑顔が迎え入れてくれた。


『あ~、うん。ダンボール無くてさ~。探し回っちゃった~』

「そっか~。皆使うもんね~。お疲れ!」

『うん!!』


そしてまた作業の続きを始めた。




私・・・普段通り話せてる?

別におかしな所ない・・・よね?

もしかして私って演技派だったりするのかも。。。


うん・・・

その方がいいや~。

演技してた方がいい。

演技している間は余計な事を考えないで済みそうだし・・・。


余計な事・・・ケイ兄の事?

うん・・・

私はもう、ケイ兄の事は考えない・・・

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