いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
自分の机に寄りかかりながら下を向き、考えを巡らせていると、


「お待たせしました(汗)」


愛しの小林先生が俺の顔を覗き込みながら話しかけて来た!



き、きた!!

とうとう・・・

もう・・・行くっきゃない!!


「それじゃ~・・・ちょっといいですか?」

「はい」


俺は小林先生を連れて職員室を出た。

どこで告白するか決まっていない。


ただ、暗い方へ・・・

人の気配のしない方へと足を運ばせた。



歩いている間、俺は何も言えなかった。

暗い中ただ歩くだけで、気の利いたセリフの一つも言えない自分に苛立ちと焦りと・・・。


こんな空気にしちまって・・・・


きっと、いや絶対?


感づかれてる・・・(汗)
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