いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
小林先生は俺から一切目を逸らさない。

男の俺が押されてどうする!!

行くぞ!!!!!!


「俺・・・小林先生が好きです。付き合って下さい」


い・・・言った・・・。

言ったぞ!!

俺は今にも口から飛び出そうな心臓を飲み込んで、小林先生を見つめた・・・。

驚いたような表情の小林先生。

さっきまでと違い目が泳いでいるのが分かる。


(あ、あれ??)


俺、変な事言っちゃった??

困らせてる??

この空気・・・耐えらんねぇ~よ(汗)


「あの・・・ですね?」


何とか空気を変えようと言葉を発した途端、



ダッ!!

パタン・・・


いきなり後ろから物音が聞こえて、思わず「ヒッ!」なんて情けない声を出しちまった(汗)
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