いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
『ちょ・・・!!彩夏ちゃん!?』
私の制止もむなしく、彩夏ちゃんはダッシュでケイ兄の下へ。。。
彩夏ちゃんの存在に気付いたケイ兄は、少し驚いた表情をしていたけどすぐ笑顔を見せていた・・・。
私は30mほど先のその光景を羨むのと同時に、同じように行動出来ない自分に苛立ちと悲しさと・・・
とにかく不安感に襲われていた。
そしてそれに耐え切れず、人混みに紛れてケイ兄と彩夏ちゃんの視界から消える・・・。
遠くから私を呼び探す声が聞こえたけど、時間が経てば経つほど出て行きづらくなっちゃって・・・。
ずっと陰でうつむいていた。
彩夏ちゃんが戻ってきて、
「な~によ~?愛ちゃ~ん??呼んだのにー!!」
『ごめ~ん(汗)・・・で、柏木先生と何話したの?』
「えぇ~??文化祭の事とか?テキトー」
『そっかぁ・・・』
私の事を言ってくれてたりしないか、ちょっと期待したんだけど・・・
それはないか(泣)
そして雑談をしている内に後夜祭は終了した。
キャンプファイヤーの炎が小さく消えていくのを見て、言いようの無い悲しみに襲われるのを感じながら・・・
私の制止もむなしく、彩夏ちゃんはダッシュでケイ兄の下へ。。。
彩夏ちゃんの存在に気付いたケイ兄は、少し驚いた表情をしていたけどすぐ笑顔を見せていた・・・。
私は30mほど先のその光景を羨むのと同時に、同じように行動出来ない自分に苛立ちと悲しさと・・・
とにかく不安感に襲われていた。
そしてそれに耐え切れず、人混みに紛れてケイ兄と彩夏ちゃんの視界から消える・・・。
遠くから私を呼び探す声が聞こえたけど、時間が経てば経つほど出て行きづらくなっちゃって・・・。
ずっと陰でうつむいていた。
彩夏ちゃんが戻ってきて、
「な~によ~?愛ちゃ~ん??呼んだのにー!!」
『ごめ~ん(汗)・・・で、柏木先生と何話したの?』
「えぇ~??文化祭の事とか?テキトー」
『そっかぁ・・・』
私の事を言ってくれてたりしないか、ちょっと期待したんだけど・・・
それはないか(泣)
そして雑談をしている内に後夜祭は終了した。
キャンプファイヤーの炎が小さく消えていくのを見て、言いようの無い悲しみに襲われるのを感じながら・・・