いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
もう言い逃れは無理と分かったので正直に話す事にした。

『うん・・・ごめん・・・お隣さんなんだ』

「やっぱり?・・・何で教えてくれなかったの~??」

『う~ん・・・言っても良かったんだけどさぁ』

ケイ兄様がねぇ~。。。
ダメって言うもんですから。

『ケイ・・・か!柏木先生から口止めされて(汗)』

「えぇ~?何で~!?」

『んと、何か特別扱い出来ないとか・・・色々?』

「特別扱いって・・・何で・・・」

言いかけて彩夏ちゃんがハッとした表情になった。

「柏木先生って何歳だっけ?・・・確か24とかだよね?」

『え?あぁ・・・うん』

10秒ほど彩夏ちゃんは考え込んで、そして口にした言葉が、


「愛ちゃんの好きな人って・・・柏木先生でしょ?」


ギョッ!!何で分かった??

『えぇー!?な、何で!?ちがっ・・・』

「違わな~い。だって愛ちゃん言ったじゃん?」

な、何を言いましたっけ?とオロオロしていると、

「言ったじゃん。合宿の時。幼馴染みでお隣さんで8歳年上だって!」

『・・・?・・・あぁ!!』

言ったかも~~~~?
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