いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
一瞬、”居留守”を使おうか迷ったけど、家の電気が付いてて外にもバレバレだろうから諦めて応対する事にした。
『は~い?』
どちら様で?と呟きながら玄関に近付いていくと、
「俺~」
と聞き覚えのある声が聞こえてきた。
俺?俺って誰よ!!
オレオレ詐欺か!!?
と、昔の私なら突っ込んでいただろう(笑)
だけど今は違うので普通に応対した。
『どちら様ですか?』
「俺だって」
ケイ兄だって事は分かってる。
喜んですぐにでもドアを開けたい気分だった。
だけどそこがグッと堪えて、
『は~い』
ゆっくりドアを開けた。
「よっ」
『こんばんは。どうかしました?』
「え?いや・・・どうもしないけど」
『はぁ・・・?』
「メシ食ってた?」
『ちょうどこれから食べようと・・・』
「あっそう。悪い」
そうして黙ってしまったケイ兄。
私は雰囲気からきっと昼休みでの事でやってきたんだろう。と察する事が出来た。
『は~い?』
どちら様で?と呟きながら玄関に近付いていくと、
「俺~」
と聞き覚えのある声が聞こえてきた。
俺?俺って誰よ!!
オレオレ詐欺か!!?
と、昔の私なら突っ込んでいただろう(笑)
だけど今は違うので普通に応対した。
『どちら様ですか?』
「俺だって」
ケイ兄だって事は分かってる。
喜んですぐにでもドアを開けたい気分だった。
だけどそこがグッと堪えて、
『は~い』
ゆっくりドアを開けた。
「よっ」
『こんばんは。どうかしました?』
「え?いや・・・どうもしないけど」
『はぁ・・・?』
「メシ食ってた?」
『ちょうどこれから食べようと・・・』
「あっそう。悪い」
そうして黙ってしまったケイ兄。
私は雰囲気からきっと昼休みでの事でやってきたんだろう。と察する事が出来た。