いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
何で泣いてたの?
そう問われて、正直、もう告白しちゃおうか?と一瞬考えた。
だけどやっぱり勇気が無くて。
この話題に関しては何事もなく終わらせようと思った。
『いえ、何でもないです』
「何でもなくないだろ?・・・泣くなんて」
はぁ・・・
いくら私の気持ちを知らないからと言って、内容が内容なだけにズケズケと踏み込んでくるケイ兄に少しばかり腹が立ってきた。
『だから~。何でもないんですってば』
「じゃ~何で泣くんだよ?心配だろ~??」
『はっ?泣かしたの先生じゃないですか!?』
「お、俺~!?」
『そうですよ!』
「俺が何したっていうのよ???」
何って・・・
思い悩んだ挙句、少しばかり揺さぶりをかけようと切り出す。
『言ったじゃないですか。チョコあげる人いないのかって』
「ん?・・・あぁ、聞いたな。いないんだろ?」
『あげたい人は・・・いるんですけど・・・あげられないんです』
「どうして?」
むはぁ・・・
この鈍感ニブちん男め!!
そう問われて、正直、もう告白しちゃおうか?と一瞬考えた。
だけどやっぱり勇気が無くて。
この話題に関しては何事もなく終わらせようと思った。
『いえ、何でもないです』
「何でもなくないだろ?・・・泣くなんて」
はぁ・・・
いくら私の気持ちを知らないからと言って、内容が内容なだけにズケズケと踏み込んでくるケイ兄に少しばかり腹が立ってきた。
『だから~。何でもないんですってば』
「じゃ~何で泣くんだよ?心配だろ~??」
『はっ?泣かしたの先生じゃないですか!?』
「お、俺~!?」
『そうですよ!』
「俺が何したっていうのよ???」
何って・・・
思い悩んだ挙句、少しばかり揺さぶりをかけようと切り出す。
『言ったじゃないですか。チョコあげる人いないのかって』
「ん?・・・あぁ、聞いたな。いないんだろ?」
『あげたい人は・・・いるんですけど・・・あげられないんです』
「どうして?」
むはぁ・・・
この鈍感ニブちん男め!!