いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
決めました
大好きな鳥の唐揚♪
大好きなマカロニサラダ♪
大好きなちらし寿司♪
大好きなコーラ♪
何とも身体に悪そうな高カロリーな食べ物ばかりを満足気に頬張って、バラエティー番組を見ながら笑い転げる。
久しぶりに親子水入らずな食卓を囲んだ気がする。
いつも仕事×2で家に居ないお母さん。
最初の頃は寂しい気持ちで一杯だったけど、生活を守る為には仕方の無い事なんだと幼心ながらに理解した。
・・・理解したというより、強がってたってのが正解かな。
だから、今こうして二人で一緒に夕飯を食べている事が嬉しくて、照れ臭くてたまらない。
何かくすぐったいよ(笑)
・・・そうだ。
お母さんに言わなくちゃいけない事があったんだ。
『ねぇ、お母さん』
「なに?」
『私さ、バイト始めたいと思ってるんだ』
「バイト~?そんな別に、やらなくたっていいんじゃない?」
『いや。高校生になったし・・・お小遣い位は稼がないとな~って』
「でも・・・いいの?」
『何が?』
「部活は?ソフト続けないの?」
『あ~。ソフトはもういいや~』
「じゃぁ~他には?部活はいいの?」
そう聞かれてハッと思い出したのは・・・バスケ部の事。
ケイ兄が顧問を務めているバスケ部。
私の心は微かに揺れ動きだした。。。
大好きなマカロニサラダ♪
大好きなちらし寿司♪
大好きなコーラ♪
何とも身体に悪そうな高カロリーな食べ物ばかりを満足気に頬張って、バラエティー番組を見ながら笑い転げる。
久しぶりに親子水入らずな食卓を囲んだ気がする。
いつも仕事×2で家に居ないお母さん。
最初の頃は寂しい気持ちで一杯だったけど、生活を守る為には仕方の無い事なんだと幼心ながらに理解した。
・・・理解したというより、強がってたってのが正解かな。
だから、今こうして二人で一緒に夕飯を食べている事が嬉しくて、照れ臭くてたまらない。
何かくすぐったいよ(笑)
・・・そうだ。
お母さんに言わなくちゃいけない事があったんだ。
『ねぇ、お母さん』
「なに?」
『私さ、バイト始めたいと思ってるんだ』
「バイト~?そんな別に、やらなくたっていいんじゃない?」
『いや。高校生になったし・・・お小遣い位は稼がないとな~って』
「でも・・・いいの?」
『何が?』
「部活は?ソフト続けないの?」
『あ~。ソフトはもういいや~』
「じゃぁ~他には?部活はいいの?」
そう聞かれてハッと思い出したのは・・・バスケ部の事。
ケイ兄が顧問を務めているバスケ部。
私の心は微かに揺れ動きだした。。。