いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
部活が終わった☆

着替えも終わった☆


英検3級の答案用紙(正式じゃないけど(笑))を確実にバックにいれ、意気揚々と自転車置場に向かう。



体育館から出ると、どこかで見た覚えのある男子の姿が目に入った。

一瞬目が合った気もするけど気のせいと思い通り過ぎようとした、その時。。。


「あの・・・」


?????

わたし?彩夏ちゃん?誰に??

この時4人で歩いてたんだけど、皆ビックリして立ち止まる。


「か、金田さん!ちょっといい??」

『へ?・・・あたし?』

自分の名前を呼ばれ少しドキッとした。


他の部員の娘が雰囲気を察したのか、

「じゃ、愛ちゃん♪先に帰るネ?バイバーイ☆」

と、含み笑いを浮かべてその場を去って行く。
彩夏ちゃんは不安そうな面持ちで連れて行かれた・・・。


取り残された私はと言うと・・・


『あの・・・何・・・??』
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