いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
それでも、、、


一旦浮かんでしまった「バスケ部入部」という選択肢は、そう簡単に消えてくれる訳もなく・・・。

しかも好きな人が顧問を務めているとなると・・・


こんなチャンス棒に振るなんてバカでしょ!?


そう考えたら90%入部する気持ちになった。


ケイ兄は私の気持ちなんて知るよしも無いんだけど、私はケイ兄が大好きだから例えウザがられてもそばに居たい・・・。


そして、残りの10%はウザがられて嫌われる事への恐怖心。


ドキドキとモヤモヤが混同した気持ちのまま、この日は眠りについた。
< 26 / 292 >

この作品をシェア

pagetop