いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
まさか朝っぱらからアプローチされるとは思ってもいなかったので、体勢の整っていなかった私はしどろもどろ!
彩夏ちゃんも急な展開に追い付けず、昨日のようなアドリブが出てこなくて・・・。
断る事が許されない(?)妙な「間」が流れてしまい・・・
『あ・・・あぁ・・・うん・・・。だ、大丈夫だよ?』
思わずYESの返事をしてしまった。
「ホント!?やり~!!じゃ、部活終わったら玄関で待ってるネ♪」
『あ~・・・うん』
パァっと笑顔になった本田君の背を見送り、私と彩夏ちゃんは無言・苦笑いで教室に入った。
「凄いね・・・本田君」
『う~ん』
「受けちゃったね。誘い」
『う~ん・・・(汗)』
「いいの~??」
『う~ん・・・・・・・』
「さっきから”う~ん”ばっかり~」
『いや~、でも。一緒に帰るだけなら・・・』
「んもぅ!!一緒に帰るだけな訳ないじゃん!向こうは愛ちゃんに告白したんだよ?やる気満々なんだから!」
『や、やる気って!?』
な・・・何を!?
と、問いかけようと思ったんだけど、腕を組んで考え込む彩夏ちゃんに何となく声をかけ辛くて・・・。
そのまま授業が始まってしまった。
彩夏ちゃんも急な展開に追い付けず、昨日のようなアドリブが出てこなくて・・・。
断る事が許されない(?)妙な「間」が流れてしまい・・・
『あ・・・あぁ・・・うん・・・。だ、大丈夫だよ?』
思わずYESの返事をしてしまった。
「ホント!?やり~!!じゃ、部活終わったら玄関で待ってるネ♪」
『あ~・・・うん』
パァっと笑顔になった本田君の背を見送り、私と彩夏ちゃんは無言・苦笑いで教室に入った。
「凄いね・・・本田君」
『う~ん』
「受けちゃったね。誘い」
『う~ん・・・(汗)』
「いいの~??」
『う~ん・・・・・・・』
「さっきから”う~ん”ばっかり~」
『いや~、でも。一緒に帰るだけなら・・・』
「んもぅ!!一緒に帰るだけな訳ないじゃん!向こうは愛ちゃんに告白したんだよ?やる気満々なんだから!」
『や、やる気って!?』
な・・・何を!?
と、問いかけようと思ったんだけど、腕を組んで考え込む彩夏ちゃんに何となく声をかけ辛くて・・・。
そのまま授業が始まってしまった。