いんぐりっしゅ・てぃーちゃー♂先生は幼馴染み♀
本田君の罠
な!!!


なななな!!!!


今、何と申された!?


”先生はやめろ”

そう聞こえたのは気のせい?空耳??


唐突な突っ込みに私は対処出来ず、口を開けたまま黙る事しか出来なかった。


沈黙が数分続いたけど・・・


『・・・な、何?先生って??』

しらばっくれようと精一杯の演技。


『せ、先生なんて好きじゃないよ?』

「そうなの?じゃ~俺の勘違いかな?」

『うん!そうそう(汗)んな訳ないじゃ~ん!?』

「・・・向こうは好きみたいだけど?金田さんの事」

『えっ!!!!!?』

うそ!!?ケイ兄が??私の事???


「あっ!ヤッベ!・・・口止めされてたんだ!!」


口に手を当てて慌てる本田君。

ほ、本当なの???



『ほ・・・ホントに??』

「いや・・・言わないでって口止めされてたんだ・・・ゴメン・・・」
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