夏色恋花火―ナツイロコイハナビ―
―*梓side*―

「ちょー楽しかったね~^^」

あれ?大地やばそう・・・??

「大地・・・大丈夫??」

「大丈夫・・・だと想う・・・;;」
「じゃぁ、休もう!!パレードが見れるところで!!」
一石二鳥だしね。

「じゃぁ、愈月。これから別行動で!で、pm6時にお土産やサンの前で集合ね」
「うん。バイバァ~イ♪」
って、大地辛そう・・・。顔真青だって・・・!!

そしてあたし達はパレードが見れる所にいった。

あたしは、こんな時の為にタオルケットと敷物を用意しといた。

「はい。ここにねッころがって。」
大地は寝転んだ。
そしてあたしは、タオルケットをかけた。

「梓・・・ありがとう・・・。」
「ううん!!?平気だよ♪だって、スキだもん!」
「よかった・・・」
大地は腕を自分の目のあたりにおいて、照れ隠ししている。
かわいいね。そうゆう所♪




「よしッ!もう大丈夫!」
「うん!顔色よくなってるし。」
「じゃぁ、パレードみようか」


パレードでは、昼間から花火が打ち上げられた。
< 18 / 21 >

この作品をシェア

pagetop