夏色恋花火―ナツイロコイハナビ―

それからというもの、すぐに6時になり、お土産やサンにいきました。

「あ、梓~!」

「愈月!!」

それから、愈月にきくと、愈月たちも、あたし達と同じところでキスをしていたようです。


「じゃぁ、最後にお土産やサンでなんか買おう!」
「うん!!」
「やっぱり、みんなおそろいがいいよね~。」



「あ、コレにしない??」

栄伍の指先に合った物は、

将来結婚を誓うための、ペアリングでした。

「よし!じゃぁ、割り勘して買お!大地!」
「いいよ!」





































私達は、幸せになろうね―。















―終わり―
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