ダイヤモンド

決断


今日わ・・・休み。

久しぶりに男の人とデート。

潤・・・楽しめるかな。いっつも優しい潤。

「潤遅いなぁ・・・又隠れてんのかな・・・」

いっぱい探した。でも潤はいなかった。

「雅ー!」

遠くのカフェの横から声が聞こえる。

「おそーい!」

「ごめんごめん!」

潤が遅刻なんて珍しい。てもそんな事どうでもいいって思ってた。

「いこっ」

「うん!」
< 22 / 23 >

この作品をシェア

pagetop