ダイヤモンド

「ねえ潤」

「ん?」

「付き合ってること、みんなに言った方がいいかなあ・・・」

紗樹に悪いもんね・・・嘘ついて.楽しくなって・・・あたし最低だよね。

「雅が言った方がいいって思うなら言え。雅が決めたらいいよ」

そういって小さく微笑んでくれた。いつもはもうちょっと大きい笑顔なのに、今日どうしたんだろう潤・・・

「だよね!秘密にするのはやめるね!」

「雅えらいね。」

おでこにキスをしてくれた、潤の唇は大好き。あたたかくて優しい。
この日は行くとこがなくて潤の家に行った、

「お邪魔しまーす・・・」

「どーぞっ」

綺麗・・・

「潤って綺麗好きなんだねー」
「一応A型だからなー」

「そうだねーあたしはO型だから部屋とかヤバいよー!」

「今度いくー」

えー!?ありえませんから・・・汚いよーどうしよ(泣)

「駄目駄目駄目!」

「彼氏なんだからいいでしょ?」

その目・・・ずるいよ。かわいいよ。

「潤・・・かわいい・・・」

やば。本音が!

「雅もかわいいよ。」

と言いながら紅茶を入れに行った、
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