《極短》好き…気持ちが大切
告白
屋上に着いた途端…急に涙が出てきた。。。私ってこんなにも涙もろかったッけ。。。。
きっとアイツと出会ってから…
あんなに最低なヤツなら出会わなければ良かったのに…
ーバンッー
何かと思って振り向いた瞬間…アイツがいきなり私を抱き締めた。。。。「お前…なんで泣いてんだょ」
「…だっ…て…ヒッ…ク……ッ…」
「だって何??」
…いつもと違う優しい声。。。。
「だっ…て…ッあたし…に…ッキス…したッ…く…せッに…ヒッ…ク…違う人…と…ッもキス…したァ~…」
「あれは…お前が見てるの分かっててヤキモチでも嫉かないかなぁって…軽い気持ちでしたんだ…」
「…悪かったょ」