君の瞳に映りたくて。
「………と、とりあえず…私は走ってきて汗をかいたのでシャワー浴びて着替えてくるから、絶対ここにいてね。」
「覗かないって。」
「あ、暑くない?」
「暑さは感じない。」
「あ、そか。
じゃあ…すぐ来るからテレビでも見てて。」
とりあえずテレビをつけて、私はリビングを出た。
なんか………大丈夫かな、私…
それに和泉……これからどうなるんだろ…
一生このままなんてこと…ない、よね…?