ALONE
『は?』


事態がよくのみこめない。

とりあえず焼けるように足が痛い。


俺は女の顔を見る。


『別にいいでしょ?それとも童貞?』


女はクスッと笑う。


上等じゃねぇか。


売られた喧嘩は買ってやる。


そっから俺は怒りと痛みでよく覚えてないんだが


確か女を後ろに乗せて


古びたラブホで人生最高にムカついた女とSEXをした。
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