雨の恋路


「雨美……可愛い」




耳元で囁かれあたしの体は反応する。
光の手が上からだんだん下の方へおりて行くのを感じた。






「ひかっ…!」





「なに?」





光は唇の端を上げた。
恥ずかしくて、今にも顔が爆発しそう。









そして……光があたしの敏感な部分に触れようとした時…-


















「ただいま~♪」











「「!!」」


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