雨の恋路


「そうなの…かな……」











「そうなの!まぁ、ともかく。その先輩を探さなきゃ、だね」













「えっ!?どうやって!?」












「片っ端から探すに決まってんでしょ?ひとまず2年生ってことは分かってるんだから」













そんなー…。
もし、あっちがあたしの事忘れてたら、ちょー恥ずかしい子になっちゃうよ……。















「そうと決まれば、今日のお昼決行だね!迎えに行くから待っててねー♪」



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