雨の恋路


「嫌……か?」











「ううん、全然!行く!」










「そっか、よかった。じゃあ、迎え行くから」











「うん、待ってるね」













そう言い、あたし達は別れた。




早く亜由ちゃんに報告しないと!

そう思うとあたしは、急いで教室へと向かい走り出した。





< 84 / 278 >

この作品をシェア

pagetop