空から君へ愛の手紙を。

そうそれ!

のぼせるまで入るって脳みそないんじゃないの?

馬鹿じゃん?

もうびっくりして宮川君に聞いたら、

『話してたら気づかなかったみたい。』

なんて…一体何の話してたわけ?

「ホント面白い。何なのアンタら。結局立野は平気だったわけ?」

まあ、結局は蒼汰がどうにかしてくれたというか、私がどうにかしたというか…

「冷してそのままほっといたら治った。」

俊のことだから平気かな?って思って、とりあえず濡れタオル頭にかけて水だけ飲ませといたら治った。

「良かったねぇ。大事にならなくて。」

「ホント…もう疲れた。」
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