空から君へ愛の手紙を。

「あれ?宮川…君?」

「こ、小宮さんっ!!ちょっと時間いいですか?」

何だかカタコトの宮川君。

「う、うん。いいよ?」

どうしたの?

「おおっ、やるう!」
「修学旅行で本当に、いるんだね。」

なんか後ろで話してるし。

なになになに?

「えっと、出来れば人がいない所で。」
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