空から君へ愛の手紙を。

名前まで出していた。

そして、

『そんな空が、好きなんだ。』

いつの間にか眠っていた。

眠りながら考えたんだ。

僕は、いつの間にか、本当に空のことが好きになっているって。

「あれ?僕…泣いてる?」

何故か起きたら涙が出ていた。

何か怖い。

でも、

「ふー…」

じっとしてはいられなかったんだ。
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