空から君へ愛の手紙を。

それが問題何だって!!

僕どうしたんだ!?

「ねえ、俊。昨日はごめんね。」

「え?何が?」

いきなりすぎて困る。

「あれ…時間が止まってるって…」

ああ、あれか。

「別に気にしてないけど?」

「ううん。あれね、多分自分へ思ってることなんだよ。」

「は?」

「ウチの時間が止まってるの。きっと空が亡くなった日から。きっと…俊のことが好きだって、自分に暗示をかけてるんだよ。俊が嫌がってるのに。」

「だから、嫌じゃないって!!」
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