唯一息ができるのは、君の側だけだった
蓮とは朝の時間帯が違うから私は登校してからトイレの個室で朝メッセージを送る
先生からスマホを受け取って蓮からのメッセージを見ると、いつも自然と笑顔になってしまう
蓮からのメッセージはいつもいくつかきていた
「体育の時間終わったー!」
「おひるー!」
「ねむっ」
でも今日はもうひとつ
「ねぇ今日帰り何かある?」
「今日?特に何もないよ。いつも学校終わったら帰るだけだから。」
「えっマジ?どっかで会わない?」
「うーん、うちの学校寄り道禁止だから。」
「そっか。あ、じゃあさ公園は?公園で話すのも寄り道かな?笑」
「公園ならいいかも。」
「じゃ、こないだ降りた駅で」
「わかった!」
家と学校の往復しかない日々に大きな楽しみができてワクワクしていた
何より蓮と会うのが楽しみだったのだ
先生からスマホを受け取って蓮からのメッセージを見ると、いつも自然と笑顔になってしまう
蓮からのメッセージはいつもいくつかきていた
「体育の時間終わったー!」
「おひるー!」
「ねむっ」
でも今日はもうひとつ
「ねぇ今日帰り何かある?」
「今日?特に何もないよ。いつも学校終わったら帰るだけだから。」
「えっマジ?どっかで会わない?」
「うーん、うちの学校寄り道禁止だから。」
「そっか。あ、じゃあさ公園は?公園で話すのも寄り道かな?笑」
「公園ならいいかも。」
「じゃ、こないだ降りた駅で」
「わかった!」
家と学校の往復しかない日々に大きな楽しみができてワクワクしていた
何より蓮と会うのが楽しみだったのだ